アリオレスって何?
アリオレス電磁気装置は、現在あらゆる用途に使われています。
- 配管内のスケール・シリカ・錆(赤水)の防止、除去
- 給排水・冷温水・冷却水・給油設備の配管及び関連機器の維持延命(劣化防止)
- ボイラーの加熱面における固着ダストの剥離、保守管理の省力化
- 一般細菌、レジオネラ属菌等の発生の抑制
アリオレス電磁気装置は地球環境保全をサポートしています!
現在、各種の配管及び熱交換器劣化対策として、薬品注入による保全管理が一般に行われています。
しかし、この薬品使用の排水による水質・環境汚染の問題は、今、重大な配慮が必要となっています。この薬品の中には、環境庁通達に指定されている第一種指定化学薬品も使用されています。
アリオレス電磁気装置は、この様な問題を持つ薬品を一切使用せずに、配管及び熱交換器等の劣化を防止し、環境保全に貢献しています。
開発経緯
- 1958年~1965年 基礎研究
ボイラーの加熱面における固着ダストの剥離装置として開発。
特許出願(特許広報1970)、1965年(実新広告1969)等の特許を取得。
- 1966年~1970年
工場、ビルでモニターとしてデータを収集。
- 1984年
管内流体物の電磁界処理装置として特許取得。(特許番号125830)
- 1996年
ボイラーなどの配管付着物生成物の剥離装置(特開9-316700)を出願。
- 1999年
電磁界の作用を利用した磁気剥離効果で特許取得。(特許番号3004918号)
- 2003年
新型アリオレス誕生。全天候防水型へモデルチェンジ。
- 2004年
東京都中小企業振興公社推奨商品に認定。
※現在も配管内付着生成物の剥離及び、細菌の除去等に対する電磁気学的効果を元東京工科大学石橋教授及びNPO法人超微粒強磁性フェライトを用いた病原菌防除方法及び環境保全の研究会と共同研究を進めております。