第一事業部 技術部 主事
T. O.
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第一事業部 技術部 主事
T. O.
数年前に監理技術者の資格を取得しまして、現在の現場では、監理技術者 兼 現場代理人を任されています。一般の施工管理者との違いは、これまでは下請け業者だけを管理していれば良かったのが、お客様との打ち合わせも必要になるなど、責任と管理の範囲が広がることですね。理解の深さも求められますが、品質、安全、工程、予算という施工管理の基本は変わらないと思います。
この仕事で重要なのは、理に適った計画を立てることです。願望混じりのいい加減な計画や、細かいところの想定が甘い矛盾した計画だと、後で困ることになります。ただいくら計画を万全にして気をつけていても、ミスやトラブルは避けられない面もあります。皆が経験してきていることなので、ミスを怖れるよりはそれを繰り返さないことと、どうやってリカバーしていくかの方が大切です。その意味で前向きに考えられるタフなメンタルが重要なのかもしれません。いちいち凹んでいたら仕事になりませんから。
私にとってこの仕事の楽しさは、身に付けた様々な知識を駆使して一から施工の計画を立て、その実行や答え合わせができる所ですね。似たような工事でも何かしら条件は違いますし、最終的な完成形は同じでも、自分たちのやり方や考え方次第で、すべてが変わる。どんな現場になるかは施工管理次第。辛い現場にもなれば、職人さんからも褒められる伝説のプロジェクトにもなりえます。飽きない仕事だと思います。
現場の責任者はこれで2度目ですが、まだまだ経験が足りないので、今後はさらに経験を積んでより自信を持って仕事をしていていきたい、後輩にも自信をもって仕事をしてもらえる環境を作ってあげたいですね。今は上司も仕事の難易度を考えて私に仕事を任せてくれていると思いますが、将来的にはO君だからやれるだろうと、安心して何でも任せてもらえるようになりたい。また違う現場で働く後輩からも、頼って相談してもらえるような上司を目指したいと考えています。
現場の管理を派遣社員に任せる会社もありますが、アネスはほとんど社員が現場の管理を行っているのが特徴です。みんな責任感がありますから共通認識がとりやすい。またそういう方針ですから仕事を覚える環境にも気を遣っていて、新入社員は3~4年目の若手社員がいる現場に配属され、その社員が相談役になります。その現場が終わるまでは新人は異動しないので、仕事の流れを最後まで把握しやすいようになっています。
社風については、かなり気さくだと思います。自分達も先輩から気軽に話しかけてもらって、仕事もプライベートも相談しやすい雰囲気を作ってもらってきました。ですから私達もそういう社風を継承していくように心掛けています。
一緒に働く人に私が希望したいのは、明るく元気なことと、仕事を覚えることに意欲的なこと。一緒にやる仲間には、仕事の上達を楽しんで欲しいですし、そういう人なら私も教え甲斐があります。お互いが喜べる関係、そういうところから仲間としての信頼が生まれると思っています。
8:00
朝礼(ラジオ体操・作業内容の確認・危険ポイントの確認)
8:30
現場巡視(危険ポイントの再確認・作業状況の確認)
9:00
書類作成(官公署提出書類)・図面作成・打合せ
12:00
昼休み
13:00
現場巡視(作業状況の確認)
13:30
書類作成(官公署提出書類)・図面作成・打合せ
16:00
現場巡視(作業状況の確認)
17:30
社内打合せ(現場の進捗状況の確認・作業の注意点の確認)
毎週金曜日は次の週と2週間後の作業内容の確認
18:00
帰宅
仕事が残っていれば残業
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