若手社員座談会
アネス株式会社 採用サイト
働く環境
明るくフレンドリーな雰囲気の中で
気軽に仕事以外の相談もできる、そんな会社。
第一事業部 技術部
K.T.
6年目
第三事業部 技術部
Y.U.
2年目
第二事業部 技術部
S.I.
4年目
分からない事を放置しないのが一番大切。
後は積極性とやる気、そして愛嬌？
――本日は３つの事業部から若手の皆さんに集まっていただきました。
簡単に自己紹介をお願いできますか。
Tさん 第一事業部のTです。いまは新築の小学校の現場担当として安全・品質・施工の管理を行っています。工程打合せや、図面作図などの作業が多いですかね。
Uさん 私は第三事業部で、横浜市営地下鉄「新横浜駅」改良工事の現場での施工図作成を担当しています。設計図や前期工事の施工図を基に、後期工事分の施工図面の作成、修正をするのが仕事です。
Iさん 第二事業部のIです。今は大手印刷会社の工場に常駐させてもらって、改修工事をしています。諸工事の見積もりや、施工図面作成、お客様との打ち合わせ、後は職人さんや資材の手配を主に担当しています。
――UさんとIさんは中途入社と伺いました。
Uさん 私は元々派遣会社の社員として２年ほど、アネスの現場で働いていて、そこから正社員に登用していただきました。建築関係はまったく経験がなくて、施工図の書き方はゼロからアネスの先輩の方に教えていただきました。
Iさん 僕も同じく派遣社員で施工管理をしていました。アネスではなく別の会社で電気の施工管理を１年やっていまして、その現場でアネスが設備施工で入っていたんです。で、アネスの所長さんとお話しするようになり、ウチくる？みたいな話になりました。
――普段の仕事の中で、気をつけているのはどんなことですか。
Iさん 見積りの適正な作成と工事の日程調整ですね。やっぱり仕様が結構変わっちゃうんです。担当者はＯＫだったけど、上司に確認をとったら変更になったとか…。議事録を残して経緯をきちんとしておかないと、手間ばかりかかって後々ウチが損しちゃうことがあるので、そこは気を付けています。
Tさん やり方に正解がないので1つ1つ基準を決めて、特殊なところは詳細図などではっきりさせて施工する。職人や他職とコミュニケーションを取り、働きやすい環境を作る。社内の打合せなどで共通認識を持つ、といったところです。私達の仕事は段取りが一番大切なので、あいまいなところはなくして、行き当たりばったりにならないようにしています。
Uさん 施工しやすい無理のないルートでの作図と、必要な情報が記載されていてかつ見やすい図面の作成です。現場は年配の方が多いので、文字は大きめに、でも寸法はもれなく入れてとか、その辺りは先輩にも厳しく言われてきました。
Tさん 図面の見やすさは大事ですよね。色分けとか線の太さ、文字のフォントとかで、全然見え方が違ったりするので、そういうのは先輩の図面を見て、見やすい図面の勉強をさせてもらってます。
――施工管理のお仕事をするにあたって求められる資質ってどんなものでしょうか。
Uさん 施工図作成の担当として言えば、細かい作業が得意というか情報の抜けや間違いがないような確実さですね。以前、記載を頼まれた寸法を間違えて入れてしまって、それがそのまま施工されて、この図面作ったの誰だ！って怒られたことがありまして…。
――恐ろしいですね…それ、どうなったんですか？
Uさん 部下の責任は上司の責任でしょうと上司が怒られてしまって…。それがちょっとトラウマになっているので、それ以降チェックミスには念を入れるようにしています。
Iさん 私は目立ってなんぼと言われてきました。現場ではいろんな業者さんが出入りしますが、確かに目立つと、いろんな人が声を掛けてくれて、施工や交渉がやりやすくなります。言い換えると早く親しくなれる人ということですかね。
――ああ目立つって、ギャグ飛ばすとかじゃなくて、そういう…
Iさん あ、でもそれもありますね。ある工事の区切りの席でみんなでご飯を食べたんですが、ギャグやれって言われて、無理やりやったり（笑）
――Iさん、愛されキャラ系なんですね。
Uさん ふふふ、そんな感じが…（笑）。
Tさん 愛嬌は大事ですね。いじってもらってなんぼなんで、我々。
Iさん それはすごくあると思いますね。
Tさん 自分のお父さんや、おじいちゃんぐらいの方も普通にいますし。そういう方に偉そうに指示するのも、うまくないですからね。だったら孫目線、息子目線でお願い？って甘えながらの方が（笑）。
――Uさんは何か付き合い方の秘策みたいなものはありますか？
Uさん 私は基本、飲みにケーションですね。お酒が好きなので。
Tさん 自分はコミュニケーションが一番大切だと思っています。発言がちゃんとできること。分からなかったことをそのまま放置しないで解決していけるとか、あるいは体調悪いことをきちんと伝えられるとか、なんでも「伝える」というのは大切だと思います。あとは積極性とやる気、やる気があれば多分誰でもできます。
気軽に仕事以外の事も相談できる雰囲気。
気の合う先輩とは一緒に遊びに行くことも。
――アネスの社風や人間関係を読者にお伝えしたいのですが、
上司や先輩とはどんな感じでしょうか？
Tさん 自分は結構かわいがってもらえていて、良好だと思います。上司から会話を振ってもらったりして、仕事の質問なども聞きやすい雰囲気にしてもらっています。仕事でもプライベートでも遊びに行くような感じになっているので、自分にとっては、楽しく明るい会社ですね。最近だとスノボを教えてもらったりだとか、山登ったりとか…。
Uさん なかなかお話する機会のない上司の方もいますが、良好だと思います。飲みに連れていってもらったり、競馬に連れて行ってもらったり。だいたい飲み会が多いですが。
Iさん 僕も上司の方の家に行って飲んだりとか、いい関係が築けていると思います。仕事の事はもちろん、気軽に仕事以外の事も相談できる関係です。人生の先輩でもあるので。いろいろプライベートの話も聞いてもらったりしていますね。
――他の部署との関係はどうでしょうか？
Iさん 事業部で集まる機会はありますが、会社全体で集まる事は少ないので、他の事業部との交流はあまりないかもしれません。全体的に明るくフレンドリーな雰囲気だと思います。
Tさん 事業部では月に一度、事業部会という集まりがあって、施工事例などを報告するんですね。で、それが終わった後はよくみんなで食事に行ったりします。
――食事以外にも事業部のイベントがあるとか。
Tさん お花見やりましたね。
Uさん 私は入社して浅いので、部会の帰りの飲み会ぐらいしか覚えがありませんが、以前アネス全社の中からの希望者で区のボーリング大会に出たことがあります。
Iさん 第二事業部は、以前、屋形船に乗りました。で、飲んで。ま、基本的にどこも最終的には飲み会になりますね（笑）。
――Uさんは、この中で唯一の女性ですが、やはり現場には女性は少ないでしょうか。
Uさん きっと女性はいないんだろうなと思っていたんですが、同業他社さんを含め割と女性はいるんだなと思いました、特に図面は割と。
Tさん 図面は多いかもしれませんね。後は、現場にはあまり出なくて打ち合わせメインで出て、我々みたいな現場に出る人たちに連絡事項を伝えるみたいな立ち位置の人もいます。
Uさん 現場に出てる女性陣は、強ーーい感じですね。
Iさん 僕は一回だけ女性で現場の頭張っている方にお会いしたことがありますが、ホント気が強くて何でも言う、スナックのママみたいな感じの方でした。静かな人はできないとは僕は思わないですけど、そういう人の方がなじみやすいのかもしれません。
――他の会社の図面担当の女性と仲良くなったりとかは？
Uさん そうですね。やっぱり少ないので、積極的に声を掛けて飲みに行こうよみたいなのはありますね。いっぱい行っています（笑）。
互いに成長して切磋琢磨し、
みんなで上に上がっていきたい。
――アネスでの働きやすさについてアピールするならどんなところでしょう。
Tさん 先輩後輩が仲良く、困った時は放置せず助けてくれるところです。他会社とアネスを見比べると、中堅と呼ばれる30代があまりいなくて、40代以上と、若い20代が多いんです。年が離れているせいか、40代の上司の方も優しく丁寧に教えてくれる人が多いですし、20代は年が近いので、先輩後輩って言ってもかなり親密に話ができます。なじみやすいと思います。
Uさん 優しい先輩・上司が多いですね。聞けばちゃんと対応してくれる。
Tさん そうですね。新入社員に対しては、面倒を見てくれる先輩が１対１でつくので、ほったらかしされるようなことはないですね。
Iさん 明るくフレンドリーというのもありますが、先輩方が積み上げてきたお客さんとの付き合い方もあると思います。初めてのお客さんの現場に僕が入ったとしても、アネスの社員なら大丈夫だねみたいな感じで、好意的に見てくれるお客さんを僕は多く経験していて。それも働きやすさだと言えるんじゃないかなと思います。
――今後は何を伸ばして、どういうことをしていきたいでしょうか。
短期的にと、将来的なところでお答えください。
Tさん 短期的はやはり資格が一番で、1級管工事の資格を取得し、現場代理人として仕事をすることですね。社員紹介に出ているOさんも、最短期間で１級を取ってからは所長として現場を仕切っています。もともと私が新入社員の時の教育担当だったんですが、Oさんのようにひとつの現場を任せてもらえるようになるのが、当面の目標です。長期的には、特殊で難しい案件でもTなら大丈夫という形で任せてもらえるよう実績を積んでいきたい。後輩からも頼ってもらえるような人間になれたらいいなと思っています。
Uさん 私はまだ経験が浅いので、まずはしっかり基礎知識を習得して図面作成の下積みを終えること。それができたら設備の取り合いの打ち合わせなどにも参加できるようになっていきたいです。将来的には営業や積算も。私を一から育ててくれた上司が、まさにそんなオールマイティな方だったので、その上司を目指していきたいですね。
Iさん 同じような話になりますが、短期的には資格を取り、知識をつけて1人で現場を任せてもらえるようになっていたいですね。長期的には、大きい工事の設計から見積もりまで何でもこなせるようになって、上司として頼られるように、なっていたいです。
――その頃、本日のような年の近い仲間とは、どうなっていたいですか。
Iさん お互いに成長して切磋琢磨できる関係でありたいですね。会社全体として、みんなで上に上がっていけたらなと思います。
Uさん 現場の最前線で共に支え合い、責任ある仕事を完遂していきたい、と思います。
Tさん 久しぶりに会ったときに「おっ」って挨拶できて、お互いの色々な現場の話を楽しく聞けるようになっていたいですね。
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