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上司×部下 座談会


働く環境

大切に人材を育てる社風だから、


社員が成長できる

第二事業部 技術部

グループリーダー

I.M.

18年目

第二事業部 技術部

Y.Y.

4年目

第二事業部 技術部

H.A.

4年目

早い段階から現場で経験を積める

――第二事業部は、大手民間企業の工場設備を担当されているとお聞きしました。
具体的にはどのような業務をされていますか。
Iさん

主に民間の工場に対して、建築設備や生産支援設備などを施工しています。新規の設備投資案件もありますが、工事完了後もメンテナンスや保守といった形で常駐するケースが多く、お客様とは長くお付き合いすることになります。実際の業務は、特定の作業に分業化されているわけではなく、自分が担当する工場の調査から設計、施工管理、安全管理、保守まで、すべてを受け持つ形です。

Yさん

私は4年目ですが、1年目のかなり早い段階から、先輩に付いて現場に入らせていただきました。これまで4つの現場で実践的な経験が積めたおかげで、小さい現場なら管理業務を1人で回せるようになったかなという実感があります。

Aさん

新入社員研修が終わってすぐに現場を見ることができ、見積もりの出し方や図面の書き方などを先輩からマンツーマンで教えていただきました。いまは上司を含めた3人のチームで3つの現場を掛け持ちしています。

Iさん

施工管理という仕事は、お客様サイドの担当者や実際の施工をする業者さんと一緒になってプロジェクトを進めていくので、座学ではなく現場を見せながら育成する必要があります。私もそうでしたし、2人も現場で経験を積んでいるから、早い段階で仕事の全体像や一連の流れを把握しやすかったんだろうと思います。

話しやすい雰囲気づくりで情報共有

――仕事をするうえで心掛けていることやモットーがあれば教えてください。
Iさん

工事というのは、ちょっとした情報共有を怠ると、安全や進捗に悪影響が出かねないので、月並みですが、まずは「報・連・相」が基本です。それから、私は部署のグループリーダーの立場なので、部下に対しては常にコミュニケーションを取って、何でも話しやすい雰囲気づくりを心掛けています。仕事に対する不安ややりづらさがあるようなら、それを解消することでモチベーションを高めることも私の役割だと思っています。

Yさん

新人の頃はまだ現場に慣れていないため、上司の指示を間違って解釈してしまうことがありました。それ以来、大事だと思う点はいつでも確認したり見返したりできるよう、メモを取るようにしています。それから、若手は多くの現場を見なさいと言われるので、時間が空いたときになるべく上司が常駐している現場を見て回っています。

Aさん

たしかに色々な現場を見ると勉強になりますよね。施工管理は、人によっても現場の状況によっても微妙にやり方に違いがあるので、多くの現場を見ておけば自分の対応力の引き出しになると思います。

Iさん

色々な人のやり方を見ると迷ってしまうという面もありますが……(笑)。実は部下からそういう相談を受けることもあるのですが、間違った方法でなければ、自分が最善だと思うやり方、自分に合うやり方を選べばいいとアドバイスしています。

「企業は人なり」を体現する社風

――入社の際、社風や働きやすさといった点は参考にされましたか。
また、入社前と後でイメージのギャップはありましたか。
Iさん

私は、仕事をするうえで人間関係はとても重要だと思っていたので、社風はチェックしました。実際に入社してみたら、職場の雰囲気もアットホームで風通しがいいですし、会社の規模も大きくはないので同じ事業部内のすべての人とコミュニケーションが取れて働きやすいと感じました。

Yさん

私は、入社前にはそれほど社風は意識していませんでしたが、会社訪問の際に入口で待っていたら、たまたま通りがかった採用とは無関係の先輩社員が案内をしてくれたんです。優しい会社だと思ったのが入社の決め手のひとつです(笑)。

Aさん

入社前にウェブサイトで「企業は人なり」という理念を見て就職したいと思いました。こうしたキャッチフレーズは、入ってみたらぜんぜん違ったということもありがちですが、アネスは説明会もいい雰囲気でしたし、実際に入社して社員一人ひとりを大切にしてくれる会社だと感じています。私の入社前ですが、アネスの創立60周年には、社員の家族も招待して記念パーティーを開催したそうですね。

Iさん

浅草ビューホテルに社員とその家族169名を招待してパーティーを開催しました。旅費や宿泊費も会社もち。退職者へのサプライズ企画や芸能人のゲストなどもあって盛会でした。会社と社員だけでなく、ご家族も含めての絆を大切にする会社なので、社員も安心して長く働けるのだと思います。

上下の信頼関係がアネスの特徴

――人間関係というお話も出ていましたが、
上司と部下の信頼関係についてはどうお考えですか。
Iさん

私は上司の立場ですが、若手の頃に自分で「この仕事なら力を発揮できる」と思っていた仕事を任せてくれた上司がいて、信頼されていると感じたのを覚えています。仕事というのは自分が好きなことだけをできるわけではありませんが、まだまだ経験不足だった私の適性をしっかり見ていてくれたのは嬉しかったですね。自分も若手の適性をしっかり見極めてあげようと心掛けています。

Yさん

たしかに上司が見ていてくれるのはモチベーションになります。良かった点を褒められるのはもちろん嬉しいのですが、うまくいかなかった点を指摘していただけると、こんなところまで親身に気にかけていただけていると信頼できますし、その指摘を次の現場で活かそうという気持ちにつながります。

Aさん

私はミスをしたときにフォローしてもらったことがあります。ミス自体はリカバリー可能なものだったのですが、お客様や現場の業者さんへの説明を、動転している私の代わりにしてくれた上司がいて、「この人が上司でよかった」と思いました。私も部下がミスしたときに、すぐに助け船を出してあげられる上司になりたいと思います。

しっかり比較して納得のいく選択を

――最後に、就職活動をしている学生の皆さんへのメッセージがあればどうぞ。
Iさん

比較的自由度の高い会社なので、スキルさえ身に付けば自分に合ったペースで仕事を進められます。若くてもチャレンジの機会がたくさんあるので、仕事を任せられることが好きな方はぜひ検討してみてください。

Yさん

私は、就職活動中にたくさんの会社を見て比較しました。事業内容だけではなく、社風や福利厚生など、いろんな視点でチェックして、納得のいく選択をしてください。その結果、一緒に働ける日が来るのを楽しみにしています。

Aさん

アネスの魅力は、とにかく仕事の幅が広いことです。勉強することは多いですが、先輩社員のサポートはじめ、学びやすく働きやすい環境が整っているので、やりがいも大きいと私は感じました。エントリーをお待ちしています。

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